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まだ夜も明けやらぬ午前3時30分。
ヘッドランプの明かりを頼りに僕は白馬岳のピークを目指す。 朝、目覚めたときは満点の星空がテントサイトの上空に広がっていたのに、 出発を目前に、周囲は濃いガスで覆われてしまった。
山の天気は低地とは比べものにならないくらい変わりやすい。
いま晴れていても、 次の数分後には雨ということだってある。
だから、たとえガスで視界が遮られているこんな状況でも、 いつか来る晴れ間を心待ちにして、 多くの登山者がピークへと足を向けるのだ。
標高2932mの白馬岳。 これで「しろうまだけ」って呼ぶんです。
北アルプスを代表するとても美しい山で、 その隣にそびえる杓子岳(2812m)、白馬鑓ヶ岳(2903m)とあわせて 白馬三山と呼ばれています。
白馬岳に行くには猿倉という標高1250mの地点から、 白馬尻を経て白馬大雪渓を登っていくルートが人気。 でもね、ここから白馬岳山頂までって1700m近く高低差があるんですよね。。。 けっこうハードなコースだから、ゆっくり休み休み登ってね。 雪渓は滑るからアイゼンを靴に付けるのをお忘れなく!
この日は雲が多くて、なかなか太陽が出てくれなくて、 絶景は今日は難しいかなぁ〜。 って思ってたんだけど、 杓子岳の上空に綺麗なうろこ雲が広がって、 さわやかな朝の山絶景が撮れました♪
ほんと、山で迎える朝って、 最高に気持ちがいいですね。
山の頂で遠くの空が明るくなっていくのを眺めながら、 朝日が昇るのを静かに待つ。
その日、その瞬間の絶景を 誰もが見逃すまいと真剣な表情で夜明けの方向を見つめる。
何だか絶景を通じてみんなの心が一つになったような気がして この瞬間が僕は大好きです。
あなたも山に登ったら、 眠くても頑張って早起きして、 ぜひぜひ夜明けを見に行ってくださいね♪
早起きは三文の得。 まさにその言葉の通り、 何物にも代え難い絶景があなたを待っていることでしょう!
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